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【Twitterで話題】天国と地獄、高橋一生さんの演技がすごい!

天国と地獄 高橋一生さんの演技がすごい!

1月17日に放送開始となった新ドラマ『天国と地獄~サイコな二人~』ですが、綾瀬はるか、高橋一生他、名だたる俳優を起用した豪華キャストの他、放送前から各所で宣伝されていたこともあって今話題になっています。

その中でもサイコパスな殺人鬼・日高陽斗役を演じる高橋一生さんの演技がすごいと話題になっています。

今回はそんな高橋一生さん演技について、どこがすごいと話題になっているのか詳しく見ていきます。

天国と地獄、高橋一生さんの演技に関するTwitterの反応

高橋一生さんの演技がすごいと話題になったシーンは2つあります。

シーンごとにTwitterの反応をまとめました。

歩道橋で望月に振り向いた瞬間

入れ替わり後の怯えた表情

 

高橋一生さんの演技がすごいと話題のシーンを解説

天国と地獄の第1話で高橋一生さんの演技がすごいと話題になったシーンは、大きく2つあります。

  • 歩道橋で望月(綾瀬はるか)に振り向いた瞬間
  • 入れ替わり後の怯えた表情

詳しくどのようなシーンだったのか見ていきましょう。

歩道橋で望月(綾瀬はるか)に振り向いた瞬間

それまでの雰囲気からは想像もできない迫力で怖い表情を見せたのがこのシーンです。

シーンの経緯

連続殺人事件の犯人が日高だと確信した望月彩子。

日高が会社から出て車に乗ったところを尾行し、日高がある道路脇の歩道橋を上ったところを確認して後を追います。

望月「ここで何されているんですか」

日高「月がきれいだったのでつい、ふらっと」

会話内容だけ聞けばなんてことはありませんが、望月にとって目の前にいる人は殺人事件の犯人。

緊張した空気が張り詰める中、望月はこう続けます。

望月「日高さん、あなたが嘘をついていたことを証明する証拠が見つかりました」

望月「明日には田所仁志(たどころひとし)殺害容疑で捜索令状がおります。…(略)…影響を最小限にし、ご自身の罪を少しでも軽くするために自首をおすすめします。」

この瞬間です。

自首を勧められた日高は望月に向かって振り返り、それまでには見せなかった鋭い目つきで望月を睨みつけたため、思わず望月の方も一瞬気圧されてしまいます。

入れ替わり後の怯えた表情

柔らかい雰囲気から思わず声を出してしまうような恐ろしい表情を見せた日高ですが、その直後にさらにギャップを感じさせる演技を見せました。

シーンの経緯

歩道橋で望月と日高が相対したシーンでは、自首を勧められた日高は望月の方を見て笑みを浮かべながら、手に持っていた革手袋(事件の物的証拠になり得る)をわざとらしくパッと手から離し、歩道橋の下を走っていたトラックの荷台の上に落しました。

日高はさっさと歩道橋の階段を下りていき、それを追いかけた望月と一緒に転落しますが、この一件がきっかけで望月と日高は中身(魂)が入れ替わります。

つまり、綾瀬はるかさんが高橋一生さんの日高役を演じ、反対に高橋一生さんが綾瀬はるかさんの望月役を演じるということです。

(入れ替わり後、混乱した日高がカバンを開けていたシーン)

日高「これ・・・凶器?八巻!(後輩刑事)」

望月「八巻さんならさっき帰りましたよ。それより、私のカバン勝手にあけないでくださいよ」

日高「日高・・・?」

望月「どうやらそのようです」

少しややこしいですが、ドラマ本編を見ればすぐに理解できるでしょう。

このやり取りではお2人とも表情の変化が多いのですが、特に男性が女性を表情や仕草はもちろん、声まで女性らしく演じるのは簡単ではありません。

しかし、高橋一生さんは見事にさっきまでの鬼気迫る演技とは180℃違う、不安と恐怖が混じったような演技を披露し、そのギャップに視聴者の多くが驚きました。

日高「なに余裕かましてんのよ!こんなっ、こんなの!あんただって困るでしょ!」

望月「私は困りませんよ。むしろこうなってラッキーですね」

日高「やっぱりあんたが犯人ってこと?」

日高「あなたがやったってことよね?」

日高「あなただって殺人犯になりたくないんじゃない?!私が捕まったらあんたが捕まったことになる!そうなったらあんたは終わり!あんたの会社も親の会社も地位も名誉も全部終わり!」

警察を象徴である手錠を見せつけながらじりじりと迫る望月に、虚勢を張るも逆らえない現実を突きつけられる日高が、だんだんと怯えた表情になっていくのがわかるシーンです。

高橋一生さん演じる日高陽斗とは

高橋一生さんが演じる日高陽斗とはどのような人物なのかお話します。

日高陽斗はベンチャー企業コ・アース社の社長で、もとは科学畑の研究者でした。その人柄を挙げると、次のようになります。

  • 若くしてベンチャーを立ち上げて著書を出版するほど頭がキレる
  • 頭の良い人にありがちな上から目線がない
  • 温厚でスマートな振る舞い
  • 周囲の人からも信頼され、人望が篤い

まるで理想の経営者と言えるでしょう。

しかし、経営者としての顔は表の顔で、裏の顔は連続殺人事件の犯人。猟奇的な殺人事件を繰り返す、サイコパスな殺人鬼でした。

第1話から早くも裏の顔を覗かせた日高ですが、ガラッと雰囲気が変わります。

  • 柔らかい雰囲気が消え、冷たい目をする
  • 見えないところで怪しげな笑みを浮かべる
  • わざとらしく望月(綾瀬はるか)を誘導するような言動をする

それまでの雰囲気からは考えられないくらい打って変わって、底知れない怖さを感じさせます。

第1話にして様々な表情を見せた高橋一生さん、その演技力の高さに驚かされることでしょう。

天国と地獄、高橋一生さんの演技まとめ

さすがの演技力という他ない、息を吞むような演技力で目が離せません。

「究極のスイッチエンターテインメント」を謳っているだけあって、入れ替わり後からの綾瀬はるかさん、高橋一生さんの演技は必見です。